【2026年最新】178万円の壁とは?超えるとどうなる

最終確認:2026年9月5日 / 適用年度:令和8年度

税金の壁 令和8年(2026年)の所得税がかかる基準。基礎控除104万円 + 給与所得控除74万円。令和8・9年の特例。

178万円の壁を超えないための上限(年間)
177万円台まで

月あたり 148,000円 まで

178万円の壁を超えない上限は月約148,000円

178万円を超えるとどうなる

税金の壁なので、超えた瞬間に手取りが大きく下がることはありません。基礎控除104万円 + 給与所得控除74万円。令和8・9年の特例。負担は段階的に増えていきます。

年収手取り(概算)
168万円142.9万円
178万円(壁)151.5万円
188万円159.8万円

※ 勤務先の社会保険に加入している前提の概算です(40歳未満・扶養なし・健康保険料率9.90%)。住民税は含めていません(前年の所得に対して翌年6月から課税されるため、また非課税の基準が市区町村で違うため)。

社会保険の壁は別です。106万円や130万円を超えると保険料の負担が発生する場合があります。税金だけで判断しないでください。

178万円の壁の位置

金額内容
106万円 社会保険の壁
社会保険(厚生年金・健康保険)の加入義務
123万円 税金の壁
扶養親族としての判定
130万円 社会保険の壁
配偶者の社会保険の扶養から外れる
150万円 税金の壁
配偶者特別控除が満額でなくなる
160万円 税金の壁
令和7年(2025年)の所得税がかかる基準
178万円 税金の壁
令和8年(2026年)の所得税がかかる基準
201万円 税金の壁
配偶者特別控除が完全になくなる

税金の壁と社会保険の壁は別物です。税金の壁は超えても段階的に増えるだけですが、社会保険の壁は超えた直後に手取りが下がることがあります。

関連する計算

よくある質問

178万円の壁とは何ですか。
令和8年(2026年)の所得税がかかる基準の基準です。基礎控除104万円 + 給与所得控除74万円。令和8・9年の特例。税金の壁なので、超えても負担は段階的に増えるだけで、急に手取りが減ることはありません。
178万円を超えないためには、いくらまで働けますか。
年間177万円台までが目安です。月あたりにすると約148,000円になります。ただし賞与も残業代も年収に含まれます。月額ちょうどで働くと年末に超えることがあるので、余裕を見てください。
178万円を超えると手取りはどうなりますか。
所得税や配偶者に関する控除が段階的に変わるだけです。超えた瞬間に手取りが大きく下がることはありません。下の表で前後の手取りを確認できます。
ほかの壁も気にしたほうがいいですか。
はい。令和8年度時点で壁は7つあり、税金の壁と社会保険の壁は別物です。税金だけを見て決めると損をすることがあります。年収の壁の一覧と計算で、自分がどの壁の手前にいるか確認できます。

出典と適用年度

適用年度:令和8年度 / 最終確認:2026年9月5日

国税庁
所得税の速算表 (No.2260)
全国健康保険協会
令和8年度 都道府県単位保険料率
厚生労働省
令和8年度 雇用保険料率

本ツールの計算結果は概算です。正確な給与計算や税額については、勤務先の人事・経理担当者、または社会保険労務士・税理士にご相談ください。