三角形の面積の計算:底辺と高さ・3辺(ヘロンの公式)・2辺と角

最終確認:2026年10月3日小学校学習指導要領解説 算数編(第5学年 三角形の面積)・高等学校 数学Ⅰ(図形と計量)

底辺と高さ、3辺の長さ(ヘロンの公式)、2辺とその間の角のどれからでも三角形の面積を出します。√ のまま正確な値、角度、鋭角・直角・鈍角の判定も。入れた数どおりの図つき。

数値を入れる

°
三角形の面積(底辺と高さ)
12

面積 = 底辺 × 高さ ÷ 2 = 6 × 4 ÷ 2 = 12cm2

底辺と高さが同じなら、どんな形の三角形でも面積は同じです(高さは、底辺に垂直な長さ)

三角形の面積 = 12cm²

図(入れた数のとおりに描きます)

高さ 4cm6cmABC

三角形の面積の3つの求め方

わかっているもの公式
底辺と高さ面積 = 底辺 × 高さ ÷ 2(小学5年)
3辺 a・b・cs = (a + b + c) ÷ 2 として、面積 = √{s(s − a)(s − b)(s − c)}(ヘロンの公式)
2辺 a・b と間の角 C面積 = 1/2 × a × b × sin C(高校 数学Ⅰ)

高さは、底辺に垂直な長さです。鈍角三角形では、高さが三角形の外にはみ出すことがあります(図の点線)。

よくある質問

三角形の面積の公式は?
底辺 × 高さ ÷ 2。三角形は、同じ三角形を2つ合わせた平行四辺形の半分だからです。小学5年で学びます。
ヘロンの公式とは?
3辺の長さ a、b、c だけで面積を出す公式です。s = (a + b + c) ÷ 2 として、面積 = √{s(s − a)(s − b)(s − c)}。辺が 5・6・7 なら s = 9、面積 = √(9 × 4 × 3 × 2) = √216 = 6√6 です。
2辺と角度から面積を出すには?
面積 = 1/2 × a × b × sin C(C は a と b の間の角)。a = 4、b = 5、C = 60° なら 1/2 × 4 × 5 × √3/2 = 5√3 です。
3辺の長さでも三角形ができないことがありますか。
あります。いちばん長い辺は、ほかの2辺の和より短くなければ三角形になりません(1・2・3 は一直線になってしまう)。
高さがわからないときは?
3辺がわかればヘロンの公式で面積が出せ、高さは「面積 × 2 ÷ 底辺」で逆算できます。この計算機は3辺を入れると、辺 a を底辺にしたときの高さも出します。

出典と適用年度

適用年度:小学校学習指導要領(平成29年告示)、高等学校学習指導要領(平成30年告示)最終確認:2026年10月3日

文部科学省
小学校学習指導要領(平成29年告示)解説 算数編(第5学年 三角形・平行四辺形・ひし形・台形の面積と円周率(3.14 を用いる)、第6学年 円の面積・角柱及び円柱の体積)
文部科学省
高等学校学習指導要領(平成30年告示)解説 数学編(数学Ⅰ 図形と計量:三角比、正弦定理・余弦定理)

本ツールの整数・分数の計算は誤差なしで行い、終わりのない小数は表示した桁で四捨五入しています。授業やテストでの答えの書き方(分数のまま・帯分数・根号の形など)は、先生や問題の指示に従ってください。

要点

  • 底辺と高さ
    底辺 × 高さ ÷ 2
  • 3辺
    ヘロンの公式
  • 2辺と間の角
    1/2 × a × b × sin C
  • 習う学年
    小学5年(sin は高校)