余弦定理・正弦定理の計算:三角形の辺の長さと角度(図つき)
三角形の3辺、2辺と間の角、1辺と2つの角、2辺と1つの角のどれかを入れると、余弦定理・正弦定理で残りの辺と角を出します。面積・外接円の半径、答えが2つになる場合も。入れた数どおりの図つき。
数値を入れる
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角 A(3辺 7・5・8)
60°
余弦定理 cos A = (b2 + c2 − a2) ÷ 2bc = 0.5 より A = 60°
辺 a = 7・b = 5・c = 8cm
角 A = 60°・B ≒ 38.21°・C ≒ 81.79°
面積 ≒ 17.3205cm2・外接円の半径 R = a ÷ (2 sin A) ≒ 4.0415cm
三角形ABC: a=7, b=5, c=8, A=60°, B=38.21°, C=81.79°図(入れた数のとおりに描きます)
余弦定理と正弦定理
| 定理 | 式 | 使うとき |
|---|---|---|
| 余弦定理 | a2 = b2 + c2 − 2bc cos A cos A = (b2 + c2 − a2) ÷ 2bc | 2辺と間の角 → 残りの辺 3辺 → 角 |
| 正弦定理 | a ÷ sin A = b ÷ sin B = c ÷ sin C = 2R | 1辺と2つの角 → 残りの辺 外接円の半径 R |
| 面積 | S = 1/2 × b × c × sin A | 2辺と間の角 → 面積 |
辺 a は頂点 A の向かいの辺(BC)、辺 b は B の向かい(CA)、辺 c は C の向かい(AB)。
よくある質問
余弦定理とは?
三角形 ABC で a2 = b2 + c2 − 2bc cos A が成り立つ、という定理です。A = 90° なら cos A = 0 で三平方の定理になります。2辺と間の角から残りの辺を、3辺から角を求めるときに使います。
正弦定理とは?
a ÷ sin A = b ÷ sin B = c ÷ sin C = 2R(R は外接円の半径)。1辺と2つの角から残りの辺を求めるときや、外接円の半径を求めるときに使います。
答えが2つになるのはどんなときですか。
2辺と、その間ではない角がわかっているときです。sin B = 0.77 となる角は 50° 付近と 130° 付近の2つあり、どちらでも三角形ができることがあります。この計算機は2つ目の三角形も表示します。
3辺から角度を出すには?
余弦定理を変形した cos A = (b2 + c2 − a2) ÷ 2bc で cos A を出し、そこから角度を求めます。辺が 7・5・8 なら cos A = 1/2 で A = 60° です。
何年生で習いますか。
高校の数学Ⅰ(図形と計量)です(文部科学省 学習指導要領解説)。
出典と適用年度
本ツールの整数・分数の計算は誤差なしで行い、終わりのない小数は表示した桁で四捨五入しています。授業やテストでの答えの書き方(分数のまま・帯分数・根号の形など)は、先生や問題の指示に従ってください。
要点
- 余弦定理
a2 = b2 + c2 − 2bc cos A - 正弦定理
a ÷ sin A = 2R - 答えが2つ
2辺と間でない角のとき - 習う学年
高校 数学Ⅰ