年金の見込み額の計算:いくらもらえる?厚生年金・国民年金・繰下げの損益分岐
生年月日・納めた期間・平均年収を入れると、65歳から(または選んだ年齢から)受け取る年金の見込み額を計算します。老齢基礎年金・老齢厚生年金・経過的加算・加給年金の内訳、繰上げ・繰下げの増減と損益分岐、年収別の早見表まで。
生年月日・納めた期間・年収を入れる
- 繰上げ・繰下げの率が生年月日で変わる
- 月 40年=480月。会社員・公務員・第3号の期間も含む
- 月 平成21年4月以降は半分として数える
- 年 会社員・公務員の期間。自営業だけなら0
- 万円 昔の年収は今の価値に直して平均(物価・賃金の上昇分)
- 年 経過的加算の計算に使う
- 加給年金
年額 1,889,051円(老齢基礎年金 847,300円 + 老齢厚生年金 1,041,390円 + 経過的加算 361円)
65歳から受け取り:65歳からの本来の額
平均年収500万円・厚生年金38年なら、65歳からの年金は月157,421円(見込み)本サイトは公的機関ではありません。国税庁・全国健康保険協会・厚生労働省が公表している資料を出典として引用している、独立した民間のサイトです。
個人情報の入力は一切不要です。氏名・住所・電話番号・メールアドレス・口座番号・マイナンバー・パスワードを求めることはありません。入力した数値はお使いのブラウザの中だけで計算され、送信も保存もされません。
受け取り開始の年齢で比べる(繰上げ・繰下げ)
| 開始・増減 | 月額 | 85歳まで | 損益分岐 |
|---|---|---|---|
| 60歳から−24% | 119,640円 | 3,589万円 | 80歳11か月 |
| 62歳から−14.4% | 134,752円 | 3,719万円 | 82歳11か月 |
| 65歳から±0% | 157,421円 | 3,778万円 | — |
| 67歳から+16.8% | 183,868円 | 3,972万円 | 78歳11か月 |
| 70歳から+42% | 223,538円 | 4,024万円 | 81歳11か月 |
| 72歳から+58.8% | 249,984円 | 3,900万円 | 83歳11か月 |
| 75歳から+84% | 289,655円 | 3,476万円 | 86歳11か月 |
60歳から65歳から70歳から75歳から
※ 85歳まで=85歳になるまでの受取総額。損益分岐=受取総額が65歳開始と並ぶ年齢(繰下げはここから多く、繰上げはここから少なくなる)。加給年金・税・社会保険料は含めない。繰上げは60歳から、繰下げは66歳から(昭和27年4月1日以前生まれは70歳まで)。
年収別の年金早見表(65歳から・月額)
| 平均年収 | 厚生年金 20年 | 厚生年金 30年 | 厚生年金 40年 |
|---|---|---|---|
| 200万円 | 88,878 | 98,013 | 107,148 |
| 300万円 | 98,013 | 111,716 | 125,418 |
| 400万円 | 107,148 | 125,418 | 143,688 |
| 500万円 | 116,283 | 139,121 | 161,958 |
| 600万円 | 125,418 | 152,823 | 180,228 |
| 700万円 | 134,553 | 166,526 | 198,498 |
| 800万円 | 143,688 | 180,228 | 216,768 |
| 900万円 | 152,823 | 193,931 | 235,038 |
| 1000万円 | 161,958 | 207,633 | 253,308 |
※ 単位は円(月額)。老齢基礎年金は満額(年847,300円)、老齢厚生年金は平均年収 × 5.481/1000 × 加入月数で計算した概算。
計算のしかたと、この計算の限界
| 項目 | 計算 |
|---|---|
| 老齢基礎年金 | 847,300円 ×(納めた月数 + 全額免除の月数 × 1/2)÷ 480 |
| 老齢厚生年金 | 平均年収 ÷ 12 × 5.481/1000 × 加入月数(平成15年3月以前の期間も同じ式で概算) |
| 経過的加算 | 1,766円 × 厚生年金の月数(480月まで)− 厚生年金の期間(20〜60歳)の老齢基礎年金 |
| 繰上げ・繰下げ | 上の合計 ×(1 ± 増減率)。加給年金は増減しない |
| 年収の上限 | 月給の上限65万円 × 12 + 賞与の上限150万円 × 2回 = 1,080万円を超える分は入れない |
※ 実際の年金は、過去の報酬を年ごとの「再評価率」で直して計算します。厚生労働省の令和8年度の標準的な年金額(平均標準報酬45.5万円で40年、夫婦2人分の老齢基礎年金を含む)は月237,279円で、このページの式で同じ条件を計算すると月240,971円(約1.6%高め)になります。正確な見込み額は「ねんきん定期便」や「ねんきんネット」で確認してください。
よくある質問
年金はいくらもらえますか。
厚生年金の計算式を教えてください。
国民年金だけだといくらですか。
繰り下げると何%増えますか。損益分岐は何歳ですか。
繰り上げると何%減りますか。
年金を受け取るには何年納める必要がありますか。
加給年金とは何ですか。
夫婦の年金はいくらですか。
出典と適用年度
- 日本年金機構
- 老齢年金ガイド 令和8年度版
- 厚生労働省
- 令和8年度の年金額改定についてお知らせします
- 日本年金機構
- 年金の繰上げ受給
- 日本年金機構
- 年金の繰下げ受給
本ツールの計算結果は概算です。正確な給与計算や税額については、勤務先の人事・経理担当者、または社会保険労務士・税理士にご相談ください。
要点
- 国民年金の満額
年847,300円(40年) - 厚生年金の目安
平均年収 × 5.481/1000 × 月数 - 繰下げは月0.7%増
70歳で+42%、75歳で+84% - 繰上げは月0.4%減
60歳で−24%(一生続く) - 受け取りには10年
資格期間10年以上