四捨五入・切り上げ・切り捨ての計算:小数第何位まで、Excel の桁数つき

最終確認:2026年10月3日小学校学習指導要領解説 算数編(第4学年 概数と四捨五入)・Microsoft サポート(ROUND 関数)

数字と、どの位まで求めるかを選ぶと、四捨五入・切り上げ・切り捨ての答えを並べて出します。どの位の数字を見たか、Excel の ROUND で書くときの「桁数」まで。

数値を入れる

小数・マイナスも入れられます
3.14159 を四捨五入して小数第2位まで
3.14

小数第3位の「1」を見て、4以下なので切り捨て(=小数第3位を四捨五入)

切り上げ 3.15・切り捨て 3.14

Excel では =ROUND(3.14159, 2)、切り上げは ROUNDUP、切り捨ては ROUNDDOWN(桁数は 2)

3.14159を四捨五入して小数第2位まで: 3.14(切り上げ 3.15、切り捨て 3.14)

3.14159 を位ごとに丸めると

求める位(Excel の桁数)四捨五入切り上げ切り捨て
小数第3位まで
桁数 3
3.1423.1423.141
小数第2位まで
桁数 2
3.143.153.14
小数第1位まで
桁数 1
3.13.23.1
整数(一の位まで)
桁数 0
343
十の位まで
桁数 -1
0100
百の位まで
桁数 -2
01000
千の位まで
桁数 -3
01,0000
一万の位まで
桁数 -4
010,0000

「桁数」は Excel の ROUND・ROUNDUP・ROUNDDOWN の2つ目の引数(例: =ROUND(A1, 2))。

四捨五入のしかた

求める位の1つ下の位だけを見ます。0〜4なら切り捨て、5〜9なら切り上げ。それより下の位は見なくてかまいません。

例: 42948 を四捨五入して千の位まで → 百の位の「9」を見て切り上げ → 43,000。

「5以上」は5をふくみ、「5未満」は5をふくみません。四捨五入は「5未満は切り捨て、5以上は切り上げ」です。

よくある質問

四捨五入とは何ですか。
丸めたい位の1つ下の位の数字が4以下なら切り捨て、5以上なら切り上げる方法です。42948 を千の位までにするなら、百の位の「9」を見て切り上げ、43,000 になります(小学4年で学習)。
「小数第2位を四捨五入」と「小数第2位まで」はちがいますか。
ちがいます。「小数第2位を四捨五入する」と、答えは小数第1位まで(3.14159 → 3.1)。「小数第2位まで求める」なら、小数第3位を四捨五入します(3.14159 → 3.14)。この計算機は「〜まで」で選び、どの位を四捨五入したかを答えの下に書いています。
切り上げ・切り捨てとは?
切り上げは、丸めたい位より下に0でない数字があれば、丸めたい位を1増やします(3.141 → 小数第2位まで 3.15)。切り捨ては、下の位を全部0にします(3.149 → 3.14)。
Excel ではどう書きますか。
四捨五入は =ROUND(数値, 桁数)、切り上げは =ROUNDUP(数値, 桁数)、切り捨ては =ROUNDDOWN(数値, 桁数)。桁数は、小数第2位までなら 2、整数なら 0、十の位までなら −1、百の位までなら −2 です。
マイナスの数はどうなりますか。
Excel の ROUND・ROUNDUP・ROUNDDOWN と同じく、絶対値で丸めて、マイナスをつけます。切り上げは0から遠いほう(−3.14159 → 小数第1位まで −3.2)、切り捨ては0に近いほうになります。

出典と適用年度

適用年度:小学校学習指導要領(平成29年告示)最終確認:2026年10月3日

文部科学省
小学校学習指導要領(平成29年告示)解説 算数編(第4学年 概数と四捨五入、第5学年 約数・倍数と約分・通分、第6学年 分数の乗法・除法)
Microsoft サポート
ROUNDUP 関数(ROUND・ROUNDDOWN と同じ「桁数」の指定、負の数の例)

本ツールの整数・分数の計算は誤差なしで行い、終わりのない小数は表示した桁で四捨五入しています。授業やテストでの答えの書き方(分数のまま・帯分数・根号の形など)は、先生や問題の指示に従ってください。

要点

  • 四捨五入
    1つ下の位が4以下は切り捨て、5以上は切り上げ
  • 「第2位を」と「第2位まで」
    答えの位が1つちがう
  • Excel
    ROUND・ROUNDUP・ROUNDDOWN
  • 習う学年
    小学4年(概数)