繰り上げ返済シミュレーション:期間短縮型と返済額軽減型、減る利息を比べる

最終確認:2026年10月3日住宅金融支援機構(繰上返済)・計算の端数は機構のシミュレーションと同じ

返済中のローンの残高・残りの期間・金利と繰り上げる額を入れると、期間短縮型と返済額軽減型で減る利息を並べて出します。短くなる期間、新しい毎月の返済額、額ごとの表、手数料、住宅ローン控除の10年の確認まで。

今のローンと繰り上げる額を入れる

円 返済予定表の今月の返済後の残高
年 か月
% 今の適用金利
円 【フラット35】は窓口100万円以上・ネット10万円以上
円 【フラット35】は無料。銀行は確認
年 住宅ローン控除の「返済期間10年以上」を確かめる
繰り上げ返済で減る利息(期間短縮型)
442,452円

期間短縮型: 返済が1年2か月早く終わる(残り23年10か月)

返済額軽減型: 毎月 99,984円 → 95,984円(4,000円減)、利息は199,768円減る

今の毎月の返済額 99,984円(残高 25,000,000円・残り25年・年1.5%で計算)

繰り上げ返済1,000,000円で、期間短縮型は利息442,452円減・1年2か月短縮、返済額軽減型は毎月4,000円減

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期間短縮型と返済額軽減型の比較

項目繰り上げない期間短縮型返済額軽減型
毎月の返済額99,984円99,984円95,984円
残りの返済期間25年23年10か月25年
これからの利息4,995,049円4,552,597円4,795,281円
減る利息—442,452円199,768円
これからの返済総額29,995,049円29,552,597円29,795,281円

※ 「これからの返済総額」は繰り上げ返済額を含む。減る利息は手数料を引いた額。

繰り上げ返済額ごとの効果

繰り上げ額期間短縮型返済額軽減型
短くなる期間減る利息毎月の返済額減る利息
50万円7か月224,463円97,984円99,889円
100万円1年2か月442,452円95,984円199,768円
200万円2年4か月859,401円91,985円399,600円
300万円3年6か月1,251,688円87,985円599,371円
500万円5年9か月1,965,636円79,987円999,029円
1,000万円11年1か月3,373,307円59,990円1,998,066円

よくある質問

期間短縮型と返済額軽減型はどう違いますか。
期間短縮型は「毎月の返済額はそのままで、返済期間を短くする」、返済額軽減型は「返済期間はそのままで、毎月の返済額を少なくする」方法です(住宅金融支援機構)。同じ額なら利息が多く減るのは期間短縮型です。残高2,500万円・残り25年・年1.5%で100万円なら、期間短縮型は利息が442,452円減り、返済額軽減型は199,768円減ります。
早く繰り上げ返済するほど得ですか。
金利が同じなら、残りの期間が長いうちに返すほど利息は多く減ります。3,000万円・年1.5%・35年のローンで100万円を期間短縮型で繰り上げると、5年目の終わりなら利息が552,326円、15年目の終わりなら338,171円減ります。ただし手元の資金を減らしすぎないことも大切です。
いくらからできますか。手数料は?
【フラット35】は、金融機関の窓口なら100万円以上、インターネット(住・My Note)なら10万円以上で、手数料はかかりません。繰り上げて返済できる日は毎月の返済日です(住宅金融支援機構)。銀行のローンは、金融機関ごとに最低額や手数料が違うので確かめてください。
住宅ローン控除はどうなりますか。
一部繰上返済の結果、返済期間(初回の返済日から最終回の返済日まで)が10年未満になると、住宅借入金等特別控除の対象外になります(住宅金融支援機構)。期間短縮型で大きく繰り上げるときは注意が必要です。上の「返済を始めてから」を入れると確かめられます。
計算の前提は?
元利均等・毎月払い、金利はこの先も同じとして計算します。利息は毎月「残高 × 年利 ÷ 12」、返済額も円未満切り捨てで、最終回で調整します(住宅金融支援機構のシミュレーションと同じ端数)。繰り上げ返済は今月の返済のあとに入れ、経過利息は含めません。実際の返済額は金融機関の計算と数円違うことがあります。

出典と適用年度

適用年度:金利はこの先も同じとして計算最終確認:2026年10月3日

住宅金融支援機構
繰上返済(個人住宅融資の場合)(期間短縮・返済額軽減、窓口100万円以上・住・My Note 10万円以上、手数料なし、返済期間10年未満は住宅ローン控除の対象外)
住宅金融支援機構【フラット35】
繰上返済(【フラット35】をご返済中の方)
住宅金融支援機構【フラット35】
元利均等返済・元金均等返済(2,000万円・年1.5%・30年の計算例)

本ツールの計算結果は概算です。実際の返済額は、金融機関の計算方法(初回の日割り利息、端数の扱い、金利の見直しの決まりなど)や手数料・保証料で変わります。借りる前に、金融機関の返済予定表でご確認ください。

要点

  • 期間短縮型
    返済額そのまま・利息が多く減る
  • 返済額軽減型
    期間そのまま・毎月が軽くなる
  • 早いほど
    減る利息は多い
  • 【フラット35】
    100万円以上(ネット10万円)・無料
  • 控除
    返済期間が10年未満だと対象外