再就職手当の計算:いくらもらえる?支給残日数と給付率(70%・60%)
基本手当日額・所定給付日数・もらった日数を入れると、再就職手当の額を計算します。給付率が70%から60%に下がる境目、日額の上限、8つの要件と申請期限まで。
基本手当日額と日数を入れる
- 円 受給資格者証の19欄。わからなければ失業保険の計算で
- 歳
- 日 失業の認定を受けて支給された日数(給付制限中は0)
再就職手当
420,000円
支給残日数 120日(所定120日の3分の2以上)→ 給付率 70%
5,000円 × 120日 × 70%(1円未満切り捨て)
支給済みが 40日までに就職すれば70%のまま(それを過ぎると60%)
基本手当日額5,000円・所定給付日数120日ですぐ就職すると、再就職手当は420,000円本サイトは公的機関ではありません。国税庁・全国健康保険協会・厚生労働省が公表している資料を出典として引用している、独立した民間のサイトです。
個人情報の入力は一切不要です。氏名・住所・電話番号・メールアドレス・口座番号・マイナンバー・パスワードを求めることはありません。入力した数値はお使いのブラウザの中だけで計算され、送信も保存もされません。
就職が遅れると、再就職手当はどう減る?
※ 入力した基本手当日額・所定給付日数のまま、就職日の前日までにもらった日数だけを変えた場合。3分の2・3分の1の境目で給付率が下がります。
所定給付日数ごとの境目(70%・60%)
| 所定給付日数 | 70%になる 支給残日数 | 60%になる 支給残日数 | すぐ就職 した場合 |
|---|---|---|---|
| 90日 | 60日以上 | 30日以上 | 315,000円 |
| 120日 | 80日以上 | 40日以上 | 420,000円 |
| 150日 | 100日以上 | 50日以上 | 525,000円 |
| 180日 | 120日以上 | 60日以上 | 630,000円 |
| 210日 | 140日以上 | 70日以上 | 735,000円 |
| 240日 | 160日以上 | 80日以上 | 840,000円 |
| 270日 | 180日以上 | 90日以上 | 945,000円 |
| 300日 | 200日以上 | 100日以上 | 1,050,000円 |
| 330日 | 220日以上 | 110日以上 | 1,155,000円 |
| 360日 | 240日以上 | 120日以上 | 1,260,000円 |
※ 右の列は、入力した基本手当日額・年齢で、待期期間が終わってすぐ就職した場合(支給残日数=所定給付日数)の額。
再就職手当の8つの要件(全部必要)
| 要件 | 内容 |
|---|---|
| ① 待期 | 受給手続き後、7日間の待期期間が終わってから就職・事業開始 |
| ② 残日数 | 就職日の前日までの失業の認定を受けたうえで、支給残日数が所定給付日数の3分の1以上 |
| ③ 前の会社でない | 離職した前の事業主(資本・資金・人事・取引で密接な会社を含む)への再就職でない |
| ④ 給付制限がある人 | 待期満了後1か月の間は、ハローワークまたは職業紹介事業者の紹介による就職 |
| ⑤ 1年超 | 1年を超えて勤めることが確実 |
| ⑥ 雇用保険 | 原則として雇用保険の被保険者になる |
| ⑦ 3年以内 | 過去3年以内に再就職手当・常用就職支度手当を受けていない |
| ⑧ 内定 | 受給資格決定(求職申込み)の前から内定していた会社でない |
※ 申請は就職した日の翌日から1か月以内。
よくある質問
再就職手当はいくらもらえますか。
基本手当日額 × 支給残日数 × 給付率です。支給残日数が所定給付日数の3分の2以上なら70%、3分の1以上なら60%。たとえば基本手当日額4,000円・所定給付日数90日の人がすぐ就職すると、4,000円 × 90日 × 70% = 252,000円です(ハローワークのリーフレットの例)。
基本手当日額に上限はありますか。
あります。再就職手当の計算に使う基本手当日額は、離職時60歳未満なら6,745円、60歳以上65歳未満なら5,454円が上限です(令和9年7月31日までの額)。
再就職手当をもらう条件は何ですか。
待期期間(7日)が過ぎてから就職したこと、支給残日数が3分の1以上あること、1年を超えて勤めることが確実であること、前の会社(や関係の深い会社)への再就職でないこと、原則として雇用保険の被保険者になること、過去3年以内に再就職手当などを受けていないこと、受給手続きより前に内定していた会社でないこと、給付制限がある人は待期満了後1か月はハローワーク等の紹介による就職であること、の全部が必要です。
申請はいつまでですか。
再就職手当の支給申請書は、就職した日の翌日から1か月以内に提出します(本人・代理人・郵送)。
早く就職したほうが得ですか。
支給残日数が多いほど、また3分の2以上残っていれば給付率が70%になるので、早く就職するほど再就職手当は多くなります。所定給付日数270日なら、残り180日以上で70%、90日以上で60%です。
就業促進定着手当とは何ですか。
再就職手当を受けた人が、再就職先に6か月以上雇われ、その6か月の賃金が離職前の賃金より低い場合に受けられる手当です(ハローワークのリーフレット)。
出典と適用年度
- 厚生労働省・ハローワーク
- 再就職手当のご案内(令和8年8月)
- 厚生労働省
- 雇用保険の基本手当日額が変更になります(令和8年8月1日から)
本ツールの計算結果は概算です。正確な給与計算や税額については、勤務先の人事・経理担当者、または社会保険労務士・税理士にご相談ください。
要点
- 3分の2以上残し → 70%
基本手当日額 × 残日数 - 3分の1以上残し → 60%
それ未満は対象外 - 日額の上限
60歳未満6,745円・60〜64歳5,454円 - 申請は1か月以内
就職日の翌日から