在職老齢年金の計算:2026年4月から65万円に。働きながらいくらもらえる?
月給・賞与・年金の額を入れると、止まる年金の額と、毎月受け取る年金を計算します。月給からの標準報酬月額、賞与の端数と上限、加給年金の停止、改正前との差、あといくらまで働けるかまで。
月給・賞与・年金の額を入れる
- 万円 基本給・残業代・通勤手当などを含む税込み
- 万円
- 万円 なければ0
- 円 加給年金・経過的加算は含めない。ねんきん定期便などで確認
- 円 満額は年847,300円(令和8年度)。経過的加算も足してよい
- 円
65〜69歳で厚生年金に加入して働く人は、毎年9月1日の加入期間で10月分から年金額が見直されます(在職定時改定)。
老齢厚生年金 75,000円(支給停止 25,000円)
給与と年金の合計 745,608円/月
基準65万円を超えた分の半分が止まっています
改正前(令和7年度の51万円)なら停止 95,000円。月70,000円増えました
月給50万円・賞与60万円×2・老齢厚生年金年120万円なら、年金は月145,608円(在職老齢年金)本サイトは公的機関ではありません。国税庁・全国健康保険協会・厚生労働省が公表している資料を出典として引用している、独立した民間のサイトです。
個人情報の入力は一切不要です。氏名・住所・電話番号・メールアドレス・口座番号・マイナンバー・パスワードを求めることはありません。入力した数値はお使いのブラウザの中だけで計算され、送信も保存もされません。
計算の内訳
| 項目 | 月額 |
|---|---|
| 標準報酬月額 | 500,000円 |
| 標準賞与額の合計 ÷ 12 | 100,000円 |
| ① 総報酬月額相当額 | 600,000円 |
| ② 基本月額(老齢厚生年金 ÷ 12) | 100,000円 |
| ①+② | 700,000円 |
| 支給停止調整額(令和8年度) | 650,000円 |
| 超えた額 | 50,000円 |
| 支給停止額(超えた額 ÷ 2) | 25,000円 |
| 支給される老齢厚生年金 | 75,000円 |
| 老齢基礎年金(止まらない) | 70,608円 |
| 加給年金 | 0円 |
| 年金の合計(月) | 145,608円 |
| 年金の合計(年) | 1,747,300円 |
※ 標準報酬月額は月給(報酬月額)を厚生年金の等級表にあてはめた額(上限65万円)。標準賞与額は賞与の1,000円未満を切り捨てた額(1回150万円まで)。円未満は四捨五入して表示(概算)。
月給が上がると年金はどうなる?
支給される老齢厚生年金支給停止される額
※ 入力した賞与・年金の額のまま、月給だけを変えた場合。停止は「超えた分の半分」なので、月給が増えれば給与と年金の合計も増えます。
在職老齢年金の早見表(令和8年度・65万円)
| 総報酬 月額相当額 | 基本月額5万円 | 基本月額10万円 | 基本月額15万円 | 基本月額20万円 |
|---|---|---|---|---|
| 40万円 | 全額 | 全額 | 全額 | 全額 |
| 45万円 | 全額 | 全額 | 全額 | 全額 |
| 50万円 | 全額 | 全額 | 全額 | 175,000 |
| 55万円 | 全額 | 全額 | 125,000 | 150,000 |
| 60万円 | 全額 | 75,000 | 100,000 | 125,000 |
| 65万円 | 25,000 | 50,000 | 75,000 | 100,000 |
| 70万円 | 0 | 25,000 | 50,000 | 75,000 |
| 75万円 | 0 | 0 | 25,000 | 50,000 |
| 80万円 | 0 | 0 | 0 | 25,000 |
| 85万円 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 90万円 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 95万円 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 100万円 | 0 | 0 | 0 | 0 |
※ 表の金額=支給される老齢厚生年金(月額・円)。「全額」=支給停止なし。総報酬月額相当額=標準報酬月額+直近1年の標準賞与額÷12。
支給停止調整額の移り変わり
| 年度 | 支給停止調整額(月) |
|---|---|
| 令和6年度 | 50万円 |
| 令和7年度 | 51万円 |
| 令和8年度 | 65万円 |
※ 令和7年の年金制度改正で、令和6年度の水準で50万円から62万円に引き上げ。毎年度、名目賃金の変動に応じて改定され、令和8年度は65万円。
止まらない年金・止まる時期・繰下げとの関係
| 項目 | ルール |
|---|---|
| 止まらない | 老齢基礎年金、経過的加算 |
| 加給年金 | 老齢厚生年金が少しでも出ていれば全額支給。老齢厚生年金が全額停止なら加給年金も停止 |
| 停止額が変わる月 | 総報酬月額相当額が変わった月、または退職日の翌月 |
| 在職定時改定 | 65〜69歳で働く人は、9月1日時点の加入期間を足して10月分から年金額を見直し |
| 退職改定 | 退職して1か月たつと、退職した翌月分から再計算して全額支給 |
| 70歳以上 | 保険料はかからないが、適用事業所で働けば同じ計算で停止 |
| 繰下げ | 在職老齢年金で止まる額は、繰下げの増額(月0.7%、最大84%)の対象外 |
よくある質問
在職老齢年金とは何ですか。
2026年4月から何が変わりましたか。
月給いくらまでなら年金は減りませんか。
ボーナスも計算に入りますか。
老齢基礎年金や加給年金も止まりますか。
70歳以上でも在職老齢年金はありますか。
年金を繰り下げれば、止まった分も増えますか。
自営業やフリーランスで働く場合はどうなりますか。
出典と適用年度
- 日本年金機構
- 在職老齢年金の計算方法
- 日本年金機構
- 働きながら年金を受給する皆さま 在職老齢年金制度が改正されます(2026年1月版)
- 厚生労働省
- 令和8年度の年金額改定についてお知らせします
- 日本年金機構
- 年金の繰下げ受給
本ツールの計算結果は概算です。正確な給与計算や税額については、勤務先の人事・経理担当者、または社会保険労務士・税理士にご相談ください。
要点
- 基準は月65万円
2026年4月から(前は51万円) - 超えた分の半分が停止
賃金+老齢厚生年金で判定 - 賞与も入る
直近1年の合計÷12 - 基礎年金は止まらない
経過的加算も - 繰下げても増えない
止まった分は増額の対象外