ポアソン分布の確率の計算:ちょうど k 回・k 回以下・k 回以上

最終確認:2026年10月3日Microsoft サポート(POISSON.DIST 関数)

平均 λ(決まった時間に平均何回起こるか)と回数 k を入れると、ポアソン分布の確率を式つきで出します。k 回以下・以上、平均・分散と、分布の表(棒グラフ)も。Excel の POISSON.DIST と同じ値です。

数値を入れる

回
回
平均 5回のとき、ちょうど2回 起こる確率
0.0842

P(X = 2) = e−5 × 52 ÷ 2! ≒ 0.0842(8.42%)

2回以下 P(X ≤ 2) = 0.1247・2回以上 P(X ≥ 2) = 0.9596

平均 = 分散 = λ = 5・標準偏差 √λ ≒ 2.2361

Excel: =POISSON.DIST(2, 5, FALSE)(2回以下なら TRUE)

ポアソン分布(平均5回)でちょうど2回: 0.0842(8.42%)

X の分布(λ = 5)

kP(X = k)P(X ≤ k)グラフ
00.00670.0067
10.03370.0404
20.08420.1247
30.14040.2650
40.17550.4405
50.17550.6160
60.14620.7622
70.10440.8666
80.06530.9319
90.03630.9682
100.01810.9863
110.00820.9945
120.00340.9980
130.00130.9993
140.00050.9998
150.00020.9999
164.91×10−51.0000

※ 確率は小数第5位を四捨五入。とても小さい値は 10 のべき乗で表示。

よくある質問

ポアソン分布とは何ですか。
決まった時間や範囲の中で、まれな出来事が平均 λ 回起こるとき、実際に起こる回数 X の分布です。1時間に平均5件かかってくる電話が、ある1時間にちょうど2件になる確率などを表します。
ポアソン分布の式は?
P(X = k) = e−λ × λk ÷ k!(e ≒ 2.718 は自然対数の底)。λ = 5、k = 2 なら e−5 × 25 ÷ 2 ≒ 0.0842。Excel の =POISSON.DIST(2, 5, FALSE) と同じです。
平均と分散は?
ポアソン分布では平均も分散も λ、標準偏差は √λ です。λ = 5 なら平均5回、標準偏差 約2.24回。
二項分布との関係は?
試行回数 n が大きく、1回の確率 p が小さいとき、二項分布 B(n, p) は λ = np のポアソン分布で近似できます。たとえば n = 1,000、p = 0.002 なら λ = 2 です。
「k 回以上」の確率は?
1 − P(X ≤ k − 1) です。この計算機は、とても小さな確率でも桁が落ちないように、k 回目から上を直接足して出しています。

出典と適用年度

適用年度:Excel POISSON.DIST 関数最終確認:2026年10月3日

Microsoft サポート
POISSON.DIST 関数(イベント数・平均・関数形式 TRUE/FALSE)

本ツールの整数・分数の計算は誤差なしで行い、終わりのない小数は表示した桁で四捨五入しています。授業やテストでの答えの書き方(分数のまま・帯分数・根号の形など)は、先生や問題の指示に従ってください。

要点

  • 式
    e−λ λk ÷ k!
  • 平均
    λ
  • 分散
    λ
  • 二項分布の近似
    λ = np(n が大きく p が小さい)