パレート図の作成:大きい順の棒グラフと累積比率(ABC分析にも)
項目と数を1行ずつ入れると、パレート図(大きい順の棒グラフ + 累積構成比の折れ線)と、構成比・累積比率の表を作ります。Excel の2列(項目と数)をそのまま貼り付けられます。
数値を入れる
- 「キズ 45」「汚れ,30」のように。40項目まで
パレート図(5項目)
1位 キズ 39.1%
合計 115(5項目)
いちばん大きいのは「キズ」45(39.1%)
上位2項目で全体の半分をこえます(65.2%)。上位3項目で 75.7%
「その他」は、数の大きさにかかわらず最後に置いています
パレート図: キズ 39.1%、汚れ 26.1%、寸法不良 10.4%…(合計115)パレート図
左の目盛りが数(上は合計)、右の目盛りが累積構成比(上は100%)。折れ線は原点から始まり、各棒の右上で、その項目までの累積を示します。
構成比と累積比率
| 順位 | 項目 | 数 | 構成比 | 累積 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | キズ | 45 | 39.1% | 39.1% |
| 2 | 汚れ | 30 | 26.1% | 65.2% |
| 3 | 寸法不良 | 12 | 10.4% | 75.7% |
| 4 | 欠け | 8 | 7% | 82.6% |
| 5 | その他 | 20 | 17.4% | 100% |
構成比 = 項目の数 ÷ 合計 × 100、累積 = 1位からその項目までの構成比の合計。
よくある質問
パレート図とは?
項目ごとの値を大きい順に並べた棒グラフと、その累積の構成比を表す折れ線グラフを組み合わせたグラフです(総務省統計局)。どの項目が全体の多くを占めているか、集中の度合いが一目でわかります。
パレート図の作り方は?
①値の大きい順に並べ替える ②累積値と累積構成比を計算する ③棒グラフと折れ線を重ね、左の目盛りの最大を合計、右の目盛りの最大を100%にする ④折れ線を原点から始める、の順です。このページは①〜④をまとめて行います。
「その他」はどこに置く?
このページでは「その他」という名前の項目を、数にかかわらず最後に置きます。細かい項目をまとめた「その他」が途中に入ると、重要な項目の順位がわかりにくくなるためです。
ABC分析とは?
構成比の大きい項目を A、中くらいを B、小さいものを C に分けて、重点的に管理する項目を決める方法です(総務省統計局)。どこで分けるかは、目的やデータに合わせて決めます。
出典と適用年度
本ツールの整数・分数の計算は誤差なしで行い、終わりのない小数は表示した桁で四捨五入しています。授業やテストでの答えの書き方(分数のまま・帯分数・根号の形など)は、先生や問題の指示に従ってください。
要点
- 棒
値の大きい順 - 折れ線
累積構成比(原点から100%まで) - 左の目盛り
0〜合計 - 右の目盛り
0〜100%