カウプ指数・ローレル指数・子どもの肥満度の計算(乳幼児・小学生・中学生・高校生)
子どもの性別・年齢・身長・体重を入れると、肥満度(身長別標準体重とのちがい)と判定を出します。カウプ指数(乳幼児)・ローレル指数(学童)も同時に。
数値を入れる
- cm
- kg
判定: ふつう(幼児は −15%超 +15%未満が「ふつう」)
標準体重 = 0.00206 × 95² − 0.1166 × 95 + 6.5273 ≒ 14.04kg(男子・幼児の式)
肥満度 = (15 − 14.04) ÷ 14.04 × 100 ≒ +6.8%
カウプ指数 = 体重(g) ÷ 身長(cm)² × 10 = 15,000 ÷ 95² × 10 ≒ 16.6。「15〜19」が一応の基準とされてきましたが、月齢・年齢で大きく変わるので、1つの基準で判定すると誤りやすい指数です(乳幼児身体発育評価マニュアル)
母子健康手帳の「幼児の身長体重曲線」に書き込むと、これまでの変化と一緒に見られます
肥満度 +6.8%・ふつう(男子3歳・95cm・15kg)肥満度の判定区分
幼児(1〜5歳)
| 判定 | 肥満度 |
|---|---|
| ふとりすぎ | +30%以上 |
| ややふとりすぎ | +20%以上 +30%未満 |
| ふとりぎみ | +15%以上 +20%未満 |
| ふつう | −15%超 +15%未満 |
| やせ | −20%超 −15%以下 |
| やせすぎ | −20%以下 |
学童(6〜17歳)
| 判定 | 肥満度 |
|---|---|
| 高度肥満 | +50%以上 |
| 中等度肥満 | +30%以上 +50%未満 |
| 軽度肥満 | +20%以上 +30%未満 |
| 普通 | −20%超 +20%未満 |
| 軽度やせ | −30%超 −20%以下 |
| 高度やせ | −30%以下 |
幼児は平塚市「肥満度を求めてみましょう(幼児編)」(母子健康手帳の幼児の身長体重曲線と同じ区分)、学童は日本学校保健会『児童生徒の健康診断マニュアル(改訂版)』による。
身長別標準体重の式
幼児(6歳未満・身長70〜120cm): 男子 = 0.00206 × 身長² − 0.1166 × 身長 + 6.5273、女子 = 0.00249 × 身長² − 0.1858 × 身長 + 9.0360(乳幼児身体発育評価マニュアル)。
学童(6〜17歳): 標準体重 = a × 身長 − b(下の係数)。
| 年齢 | 男子 a | 男子 b | 女子 a | 女子 b |
|---|---|---|---|---|
| 5歳 | 0.386 | 23.699 | 0.377 | 22.750 |
| 6歳 | 0.461 | 32.382 | 0.458 | 32.079 |
| 7歳 | 0.513 | 38.878 | 0.508 | 38.367 |
| 8歳 | 0.592 | 48.804 | 0.561 | 45.006 |
| 9歳 | 0.687 | 61.390 | 0.652 | 56.992 |
| 10歳 | 0.752 | 70.461 | 0.730 | 68.091 |
| 11歳 | 0.782 | 75.106 | 0.803 | 78.846 |
| 12歳 | 0.783 | 75.642 | 0.796 | 76.934 |
| 13歳 | 0.815 | 81.348 | 0.655 | 54.234 |
| 14歳 | 0.832 | 83.695 | 0.594 | 43.264 |
| 15歳 | 0.766 | 70.989 | 0.560 | 37.002 |
| 16歳 | 0.656 | 51.822 | 0.578 | 39.057 |
| 17歳 | 0.672 | 53.642 | 0.598 | 42.339 |
日本学校保健会『児童生徒の健康診断マニュアル(改訂版)』(平成18年)の係数(三重県の資料による)。5歳の係数もありますが、このページでは5歳までは幼児の式で計算します。
よくある質問
カウプ指数の計算式は?
カウプ指数の正常値は?
ローレル指数の計算式は?
子どもの肥満度の計算方法は?
肥満度何%から肥満ですか。
出典と適用年度
- 国立保健医療科学院
- 乳幼児身体発育評価マニュアル(令和3年3月改訂)p.39〜42(幼児の身長体重曲線の式・肥満度・カウプ指数)
- 日本小児内分泌学会
- 日本人小児の体格の評価(肥満度、幼児の標準体重の式)
- 平塚市
- 肥満度を求めてみましょう(幼児編)(ふとりすぎ〜やせすぎの区分)
- 三重県
- 学校における肥満度判定方法(日本学校保健会『児童生徒の健康診断マニュアル(改訂版)』平成18年の係数と区分)
本ツールの判定は目安です。診断ではありません。体重や健康のことは、医師・保健師・管理栄養士などにご相談ください。
要点
- 肥満度
(体重 − 標準体重) ÷ 標準体重 × 100 - ふつう
幼児 ±15%・学童 ±20% - カウプ指数
体重(g) ÷ 身長(cm)² × 10 - ローレル指数
体重(kg) ÷ 身長(cm)³ × 107