オームの法則の計算:電圧・電流・抵抗(電力・合成抵抗も)

最終確認:2026年10月3日計量単位令 別表第一(ボルト・オームの定義)・文部科学省 中学校学習指導要領解説 理科編

電圧・電流・抵抗のうち2つを入れると、オームの法則(V = I × R)で残りの1つを出します。電力(W)と1時間の電力量(Wh)、mA・kΩ の単位、直列・並列の合成抵抗も。

数値を入れる

V
Ω
Ω
Ω
電流(オームの法則)
2 A

電流 I = 電圧 V ÷ 抵抗 R = 100 V ÷ 50 Ω = 2 A

電力 P = 電圧 × 電流 = 100 V × 2 A = 200 W(I2R や V2/R でも同じ)

1時間流したときの電力量 = 200 W × 1時間 = 200 Wh(720 kJ。1 Wh = 3,600 J)

抵抗が同じなら、電流は電圧に比例します(電圧を2倍にすると、電流も2倍)

オームの法則: 電圧100 V・電流2 A・抵抗50 Ω(電力200 W)

オームの法則の覚え方

VIR×÷I を隠すと V ÷ R

求めたい文字を指で隠すと、残りが式になります。V を隠すと I × R、I を隠すと V ÷ R、R を隠すと V ÷ I。

電気の公式

求めるもの式
電圧 V(ボルト)V = I × R
電流 I(アンペア)I = V ÷ R
抵抗 R(オーム)R = V ÷ I
電力 P(ワット)P = V × I = I2 × R = V2 ÷ R
電力量(ジュール・ワット時)電力 × 時間(1 Wh = 3,600 J)
直列の合成抵抗R = R1 + R2 + …
並列の合成抵抗1/R = 1/R1 + 1/R2 + …(2つなら R1R2 ÷ (R1 + R2))

計量単位令では、1 A の電流が流れて両端の電圧が 1 V になる抵抗を 1 Ω、1 A 流れて 1 W を消費するときの電圧を 1 V と定めています。1 mA = 0.001 A、1 kΩ = 1,000 Ω。

よくある質問

オームの法則とは?
電熱線などに加える電圧 V は、流れる電流 I と抵抗 R の積(V = I × R)になるという法則です。抵抗が同じなら、電圧と電流は比例します。中学2年の理科で学びます。
オームの法則の覚え方は?
円を上下に分けて上に V、下を縦に分けて I と R を書きます。求めたい文字を隠すと、V = I × R、I = V ÷ R、R = V ÷ I になります。
電流が mA のときは?
A に直してから計算します。20 mA = 0.02 A。5 V で 20 mA 流れる抵抗は 5 ÷ 0.02 = 250 Ω です。このページでは単位を選べば自動で直します。
合成抵抗の求め方は?
直列は足し算(10 Ω と 20 Ω で 30 Ω)、並列は逆数の和の逆数(1/R = 1/10 + 1/20 → R ≒ 6.67 Ω)。2つの並列なら「積 ÷ 和」でも同じです。
電力と電力量の違いは?
電力(W)= 電圧 × 電流で、1秒あたりに使う電気の量です。電力量 = 電力 × 時間で、単位はジュール(J)やワット時(Wh)。100 V・2 A なら 200 W、1時間で 200 Wh = 720,000 J です。

出典と適用年度

適用年度:計量単位令・中学校学習指導要領(平成29年告示)最終確認:2026年10月3日

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計量単位令 別表第一(電圧 ボルト・電気抵抗 オーム・電力 ワット・電力量 ワット時の定義)
文部科学省
中学校学習指導要領(平成29年告示)解説 理科編(第2学年 電流・電圧と抵抗、合成抵抗、電力と電力量)

本ツールの整数・分数の計算は誤差なしで行い、終わりのない小数は表示した桁で四捨五入しています。授業やテストでの答えの書き方(分数のまま・帯分数・根号の形など)は、先生や問題の指示に従ってください。

要点

  • オームの法則
    V = I × R
  • 電力
    P = V × I
  • 直列
    R1 + R2
  • 並列
    R1R2 ÷ (R1 + R2)
  • 習う学年
    中学2年(理科)