流水算の計算:上り・下り・静水時の速さ・流れの速さ(線分図)

最終確認:2026年10月3日文部科学省 小学校学習指導要領解説 算数編(第5学年 速さ)

静水時の速さと流れの速さを入れると、上りと下りの速さと、決まった道のりにかかる時間を出します。上り・下りの速さから、静水時の速さと流れの速さを出す逆算も。線分図つき。

数値を入れる

時速 km
時速 km
km
流水算(時速・km)
上り 9・下り 15

上りの速さ = 静水時 − 流れ = 12 − 3 = 時速9km

下りの速さ = 静水時 + 流れ = 12 + 3 = 時速15km

30km 進むのに: 上り 3.33時間(3時間20分)・下り 2時間

上りは流れにさからうので遅く、下りは流れに乗るので速くなります。その差は流れの速さの2倍です

流水算: 上り時速9km・下り時速15km(静水時時速12km・流れ時速3km)

線分図(上りと下り)

下り上り静水 12+流れ 39−流れ 3

流水算の公式

求めるもの式
上りの速さ静水時の速さ − 流れの速さ
下りの速さ静水時の速さ + 流れの速さ
静水時の速さ(上り + 下り) ÷ 2
流れの速さ(下り − 上り) ÷ 2

よくある質問

流水算の解き方は?
上り = 静水時 − 流れ、下り = 静水時 + 流れです。静水時の速さは上りと下りの平均、流れの速さは上りと下りの差の半分になります。
静水時 時速12km・流れ 時速3km の船は?
上りは 12 − 3 = 時速9km、下りは 12 + 3 = 時速15km。30km を上ると 3時間20分、下ると2時間です。
上り 時速9km・下り 時速15km なら?
静水時の速さは (9 + 15) ÷ 2 = 時速12km、流れの速さは (15 − 9) ÷ 2 = 時速3km です。

出典と適用年度

適用年度:小学校学習指導要領(平成29年告示)最終確認:2026年10月3日

文部科学省
小学校学習指導要領(平成29年告示)解説 算数編(第5学年 速さ:単位量当たりの大きさ)

本ツールの整数・分数の計算は誤差なしで行い、終わりのない小数は表示した桁で四捨五入しています。授業やテストでの答えの書き方(分数のまま・帯分数・根号の形など)は、先生や問題の指示に従ってください。

要点

  • 上り
    静水 − 流れ
  • 下り
    静水 + 流れ
  • 静水時
    (上り + 下り) ÷ 2
  • 流れ
    (下り − 上り) ÷ 2