一様分布の計算:確率 P(X ≤ x)・確率密度・平均・分散

最終確認:2026年10月3日文部科学省 高等学校学習指導要領解説 数学編(数学B 統計的な推測: 確率密度関数)

区間 a〜b と x を入れると、一様分布(連続型)の確率を出します。確率密度は 1/(b − a) で一定、確率は長さの割合。平均・分散と、確率から x も。

数値を入れる

一様分布: P(X ≤ 3)
0.3

P(X ≤ 3) = 0.3(30%)・P(X > 3) = 0.7

確率密度 f(3) = 0.1

平均 5・分散 8.33333・標準偏差 2.88675・中央値 5

Excel: =(3-0)/(10-0) → 0.3

f(x) = 1 ÷ (b − a) F(x) = (x − a) ÷ (b − a)

一様分布 P(X ≤ 3) = 0.3

グラフ(確率密度と P(X ≤ x) の面積)

010x = 3

代表的なパーセント点

下側確率上側確率x
50%50%5
90%10%9
95%5%9.5
97.5%2.5%9.75
99%1%9.9

※ 上で入れたパラメーターでの値。P(X ≤ x) がその確率になる x です。

よくある質問

一様分布とは?
区間 a〜b のどの値も同じように出やすい分布です。確率密度は区間の中で一定の 1/(b − a)、外では0です。
確率の求め方は?
P(X ≤ x) = (x − a) ÷ (b − a) で、区間全体の長さのうち x までの長さの割合です。0〜10 で x = 3 なら 0.3 です。
平均と分散は?
平均は区間のまん中 (a + b)/2、分散は (b − a)2/12 です。0〜1 なら平均 0.5、分散 1/12 ≒ 0.0833。
サイコロの目は一様分布?
サイコロの目は1〜6の飛び飛びの値なので「離散型」の一様分布で、どの目も確率 1/6 です。このページは連続型(区間のどの値もとる)の計算です。
Excel では?
一様分布の専用の関数はないので、=(x − a)/(b − a) で計算します。0〜1 の一様乱数は =RAND() です。

出典と適用年度

適用年度:高等学校学習指導要領(平成30年告示)解説 数学編最終確認:2026年10月3日

文部科学省
高等学校学習指導要領(平成30年告示)解説 数学編(数学Ⅰ データの分析:分散・標準偏差・相関係数/数学B 統計的な推測:二項分布・正規分布)

本ツールの整数・分数の計算は誤差なしで行い、終わりのない小数は表示した桁で四捨五入しています。授業やテストでの答えの書き方(分数のまま・帯分数・根号の形など)は、先生や問題の指示に従ってください。

要点

  • 確率密度
    1/(b − a)
  • P(X ≤ x)
    (x − a)/(b − a)
  • 平均
    (a + b)/2
  • 分散
    (b − a)²/12